XDJ-RX3とXDJ-RX2の違い
私の知り合いでDJがいまして、その方の情報を元にまとめました。
もしよろしければ参考にしてください。
Pioneer DJのXDJ-RX3は、プロのクラブDJやイベントDJ向けに設計されたオールインワンDJシステムで、XDJ-RX2から大幅な進化がありました。
DJの交代がスムーズに行えるため、現場でも非常に便利で、DVS(Digital Vinyl System)をサポートし、ターンテーブルのような感覚でDJが可能できるようです。
XDJ-RX3の重量は約9kg。コンパクトで持ち運びがしやすい・・・とは言えませんが、
高性能なオールインワンDJシステムを求めるDJにとって理想的ですね。
XDJ-RX3とXDJ-RX2を比較
提供されたサイトから情報をまとめました。
XDJ-RX3
- 発売日:2021年11月
- サイズ:横幅が728.1 mm、高さが118.4 mm、奥行きが469.5 mm
- 重量:9.3 kg
- ディスプレイ:10インチ
- XDJ-RX3は、Pioneer DJのスタンドアロンDJシステムの最新モデルです。
- 新しいエフェクト機能を備えており、音楽制作やパフォーマンスに多彩なエフェクトを追加できます。
- タッチスクリーンディスプレイが高解像度で、視覚的な情報を明確に表示します。
- このモデルはパッドFXを備えており、よりクリエイティブな演奏が可能です。
XDJ-RX2
- 発売日:2017年9月
- サイズ:横幅が728.2 mm、高さが108.4 mm、奥行きが443.8 mm
- 重量:9.1 kg
- ディスプレイ:7インチ
- XDJ-RX2は以前のモデルで、XDJ-RX3より前にリリースされました。
- XDJ-RX2も高品質のスタンドアロンDJシステムであり、DJパフォーマンスに適しています。
- 画面の解像度やエフェクトに関しては、XDJ-RX3より劣ることがあります。
XDJ-RX3はXDJ-RX2に比べて大型の10.1インチタッチスクリーンディスプレイを搭載。
2インチアップは普通のタブレットでも、見え方が変わるのでかなり見やすい画面ですね。
新しいエフェクトやパフォーマンス機能が豊富に追加されています。
ジョグホイールも大きく、操作性が向上し、タッチスクリーンの反応速度も高速になりました。
また、XDJ-RX3はより多くのUSBポートを持ち、DJ間のスムーズな交代が可能です。
これらの要素により、XDJ-RX3はより高性能なDJシステムとなり、クリエイティブな演奏やミックスが可能です。
XDJ-RX3の優れた箇所
以下はXDJ-RX3の特に優れた部分をまとめました。
- オールインワンDJソリューション: XDJ-RX3はコンピューターなしでDJパフォーマンスが可能なオールインワンDJシステムで、楽曲の再生、ミキシング、エフェクトの適用、サンプリングなど、あらゆる要素を一つのデバイスで制御できます。
- 高品質なエフェクト: XDJ-RX3は豊富なエフェクトオプションを提供し、音楽にクリエイティブなタッチを加えることができます。タッチスクリーンディスプレイを使用してエフェクトを調整し、パフォーマンスを一層魅力的にします。
- スタンドアロン操作性とポータビリティ: USBドライブやRekordboxで楽曲を管理し、スタンドアロンで操作できるため、ライブイベントやモバイルDJに最適です。
軽量で持ち運びが容易なため、様々な場所での使用に適しています。
XDJ-RX3は高度な機能とユーザーフレンドリーなデザインを組み合わせ、DJのクリエイティビティを最大限に引き出す優れたオールインワンDJシステム。
プロのクラブDJやイベントDJにとって、さらなるパフォーマンス向上が期待できそうですね。
XDJ-RX3、XDJ-RX2 中古品について
メルカリを調査してみました。備品込みが多いようです。
メルカリ公式サイト → XDJ-RX 販売中 で検索
XDJ-RX3 新品について
オプションを何をつけるかで、価格が大幅に変わってくるようです。
本体のみであれば、30万までで購入できそうです。
もし興味を持った方は以下のURLをクリックして詳細をご覧ください。
残念ながら、XDJ-RX2はすでに生産中止のようで
新品はありません。。。